月経痛や月経過多には禁煙が有効です

月経痛とは生理痛とも呼ばれる症状です。月経は分厚くなった子宮内膜が体外に排出される現象ですが、この際、子宮口が過剰に収縮を繰り返すことでこれは発生します。また子宮内膜の排出をスムーズに行うために分泌される物質は、過剰に排出されると痛みを誘発すると言う性質を持っているため、それが原因の場合もあります。そして月経過多とは、月経の際に排出される血液の量が多いこと、または月経の回数が多い、期間が長いことを指します。経血量に関しては個人差があり、また話題に上ることも少ないため、どれくらいが正常なのか判断しにくいかもしれません。しかし、ナプキンが1時間も持たないと言うのは月経過多を疑った方が良いです。また月経の期間にも個人差がありますが、一般的には4~8日が適性だと言われています。ですから月経が8日以上続く場合は、月経過多を疑った方が良いかもしれません。月経痛や月経過多が起こる原因は様々ですが、そのひとつでには喫煙の影響が挙げられます。煙草の喫煙は、煙に含まれている成分は発ガン性が認められているものもあり、それらを体内に取り入れることで、体によくない作用をもたらす活性酸素が増えると言われています。その活性酸素の働きによって、女性ホルモンにも影響が及び、月経痛や月経過多が起こるとも考えられますから、これらを改善したいのであれば禁煙を目指すべきと言えます。またこれらの治療に関しては、低用量ピルと呼ばれる女性ホルモン配合剤が使用されることもあります。しかしこれは、喫煙を習慣としている人が使用すると血栓ができるリスクが高くなることが明らかになっています。そのため、喫煙者はこれを用いた治療が受けられない場合もあります。ですから治療の選択肢を広げるためにも、禁煙しておくべきと言えます。月経痛や月経過多が見られない場合でも、特に妊娠を目指している女性であれば、健やかな体作りのために禁煙すべきです。

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